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【やってみた】自動散水システムをDIYでカスタマイズ②

自動散水システムをDIYでカスタマイズ①からの続きです

庭中に散水ホースを這わせよう!

前回のカスタマイズで4mmチューブに穴をあけることで点滴チューブの代用ができることが分かりましたので、庭中にチューブを這わせる事にします。

まずは、チューブがどれだけ必要なのかを算出するため簡易の設計図を書きました。

我が家の庭だとチューブは26m必要でしたが、前回5mを買っていること、また、キットについていた4mmチューブが残っているため、今回は20m分を購入することにしました。

こちらが4mmチューブ20m。ホームセンターで1,200円。タカギのチューブだと6,000円することになりますので価格は1/5で済みました

そして地獄の穴あけ作業

例によってチューブにキリで穴をあけていきます。前回の反省を踏まえ、今回はキッチリと向きを考えてチューブに穴をあけていきます。

まず、チューブをテーブルに固定し、10㎝ごとにマーキングしていきます。

マーキングしたらあとは、このマークを目指してキリで穴をあけるだけ。。前回の経験を得てグローブをしての作業ですが、何せ20mあるので、穴あけ作業だけで1時間以上かかりました。。チューブ代をケチってるんですから文句は言えません。

チューブを這わせ水圧のチューニング

設計図通りにチューブを分岐をさせ、所定の位置に置いていきます。

チューブの先端はスプリンクラーポットがついてますので先端からからも水滴が出てきます。

あとは水圧のチューニングです。前回と比べ、チューブが長くなっているので当初長いチューブの先端ではほとんど水が出ませんでした。

チューブの分岐の場所は分岐の本数・穴の大きさなどをチューニングし、現在はそれなりの水量が出るようになりました。

気になる水道代は?

庭のほぼすべてにチューブを這わせたので、我が家では今まで実施していた気まぐれのホースでの水やりは実施しなくなりました。

気になる水道代ですが、散水を始めたのが8月の初旬で、2ヶ月に一度来る水道代を9月と11月で比べてみました。結果は以下の通りです。

9月:5,170円 (7、8月分)
11月:5,310円 (9、10月分)

その差は、140円。ほとんど誤差の範囲だと思います

8月は5日間帰省で家を空けていたので、使用料は少ないはずです。少なくとも、散水システムが原因で水道代が高くなるということはなさそうです。

水やりの手間が無くなるだけでも購入した価値はあると思ってます。

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