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ロードバイクでのひざの痛み対策

私はロードバイクで長距離(70キロ程度)を乗ると右足の膝の外側の筋が痛くなる症状がありました。ネットで調べてみると腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)と言うそうです。

ネットで調べるとクリートの位置が悪いとか、ペダリングの方法が悪いなどの記事が見つかりますが、どれもしっくりこなく、改善が出来ませでした。

しかし!私なりの方法で今では改善ができています。しまなみ海道往復140キロも問題なく走れます。

同じような症状でお困りの方は是非一度お試しください。

対策1:サポーターを使う

最初に試したのはこの方法です。買ったサポーターはザムストのRK-1です。

この商品は右足用、左足用とありサイズもありますので購入の際には注意してください。

このサポーターをつけることで痛みは無くなりました。また、サポーターをつけることで膝が戻ってくるような感覚があり、ペダリングが楽になったような気もします。

ただ、難点は夏場は暑いことと、毎々毎回つけるのがめんどくさいということです。

対策2:クリートにゴムを挟む(オススメ)

サポーターは約1年使っていました。しかしつけるのがめんどくさくなってきて他の方法を探していたところ、クリートにゴムを挟む、という方法を見つけました。

結果から言うと、私はこの方法で問題なくロングライドができるようになりました!!

費用も200円程度ですので、膝の痛みに悩んでいる方はこちらもお試しください!

ゴムの付け方

まずは既存のクリートを外します。この際に既存のクリートの位置をマジックで書いておくのを忘れずに。

挟むゴムはホームセンターで買ってきた厚さ2mmのゴムです。厚さは好みになりそうだと思いますので、2mmで合わなければ他の厚さも試してみてください。ゴムはホームセンターで200円程度で買えた気がします。

このゴムを切って、クリートの内側(親指側)に挟みます。これにより、角度がついて、私の場合は膝の痛みがなくなりました。

紹介した方法は私には合った方法ですので、他の人では改善しないかもしれません。しかし、費用がそれほどかからないので、同じような悩みを持っている方は一度試してみてはいかがでしょうか??

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