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ビーノ(5AU)を直す⑪ ブレーキの引きしろの調整

ビーノ(5AU)を直す⑩ フューエルポンプの交換からの続きです。

ブレーキの引きしろの調整

通勤用に乗っているビーノ(5AU)ですが、最近後輪のブレーキが緩くなってきて、結構引かないとブレーキが効かない状態となってました。

今回はこのブレーキの引きしろを調整しました。

<時間のない方の為のまとめ>
・ブレーキの引きしろの調整は1分でできる
・必要な道具はスパナだけ

ブレーキの引きしろの調整は簡単!

ブレーキの引きのの調整はメガネレンチ1本で調整が可能です。作業時間も1分程度ですので、もし引きが甘くなっている方は自分でやってみてください。

写真はビーノ(5AU)ですが、原付はほぼ一緒ということですので参考ください。

1.後輪のブレーキの調整

後輪は写真のボルトを調整します。

このボルトを右に回せば、ブレーキが締まり左に回せば緩みます。

大きさは14mmですので14mmのメガネレンチやソケット等で回してください。

ブレーキの調整は実際に引き具合を確かめながら回します。

私は今回は2回転ほど回しました。

2.前輪のブレーキの調整

前輪は以下のボルトを調整します。

後輪と同様に右に回せば、ブレーキが締まり左に回せば緩みます。

大きさも後輪と同じ14mmです。

以上でブレーキの調整は完了です。道具さえあれば自分でできますのでバイク屋さんに持っていく必要もありません。